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レモン・・・無農薬栽培 [苗木定植から1年]
レモン ・・・ 無農薬栽培
知り合いのご夫婦が 定年退職後 ご縁あってレモンの無農薬栽培を始めました。
しまなみ海道を通っての栽培です。(「聖子岬の秘密基地?」は完成したようですが。)
もちろんお二人とも農業は全くの素人です。
昨年6月苗木の定植時に、一列だけ 土壌(植物)活性資材と活性液 を散布してもらいました。
今年3月末に「差が出てるよ。」 「葉っぱのつき方もちがう。」 と連絡がありました。
苗木定植から、1年目の6月に下草を刈って再度資材投入時までの写真、などなどです。
以下 写真・・・無農薬レモン
知り合いのご夫婦が 定年退職後 ご縁あってレモンの無農薬栽培を始めました。
しまなみ海道を通っての栽培です。(「聖子岬の秘密基地?」は完成したようですが。)
もちろんお二人とも農業は全くの素人です。
昨年6月苗木の定植時に、一列だけ 土壌(植物)活性資材と活性液 を散布してもらいました。
今年3月末に「差が出てるよ。」 「葉っぱのつき方もちがう。」 と連絡がありました。
苗木定植から、1年目の6月に下草を刈って再度資材投入時までの写真、などなどです。
以下 写真・・・無農薬レモン
「マイ畑」・・・収穫 [「マイ畑」の収穫が始まりました。]
「マイ畑」 [初めての・・・「マイ畑」]
おもしろい話 小さな温泉・・・元気人村。 [おもしろい話]
小さな温泉 「元気人村」
松山市近郊の町の海岸に、 小さな温泉 「元気人村」 があります。
うちの家内がたまに行って、その温泉で「花の管理の練習」をさせてもらっています。
先日 いつも持ち込んで使っていた自家製の 「植物活性材」 を、 小分けして番台に置くことになりました。
番台には、 季節の作物や果物、 石鹸やタオル など が置かれています。
入浴客のご婦人 が、 資材を使われて気に入ってくださり、 「 ポップ広告 を わざわざ作って、番台に置いてくれた。」 という事で、
写真を撮って帰ってもらいました。
「もりもり」 になったということでした。
ありがとうございます。
花の咲かない季節に、心の花のプレゼントをいただきました。
お気遣いに心より感謝いたします。
令和2年11月3日
松山市近郊の町の海岸に、 小さな温泉 「元気人村」 があります。
うちの家内がたまに行って、その温泉で「花の管理の練習」をさせてもらっています。
先日 いつも持ち込んで使っていた自家製の 「植物活性材」 を、 小分けして番台に置くことになりました。
番台には、 季節の作物や果物、 石鹸やタオル など が置かれています。
入浴客のご婦人 が、 資材を使われて気に入ってくださり、 「 ポップ広告 を わざわざ作って、番台に置いてくれた。」 という事で、
写真を撮って帰ってもらいました。
「もりもり」 になったということでした。
ありがとうございます。
花の咲かない季節に、心の花のプレゼントをいただきました。
お気遣いに心より感謝いたします。
令和2年11月3日
初めての試験・・・〇〇の手習い
作物元気情報 鮮度も長持ちするんだ。・・・2(落下細菌?) [作物元気情報]
おもしろい話 鮮度も長持ちするんだ。・・・2(落下細菌?)
農作物の鮮度保持方法や輸送技術、保管技術なども新しい方法がいろいろと開発されていると思いますが、栽培方法でも差が出ることがある様です。
また 食物にカビが生えたり腐敗したりするときに、落下細菌(浮遊細菌)の影響も大きい ということを聞いたことがあります。
もしそうであれば、
個人的には、以下の試験の場合
まず一つは、根の張り(根量)が試験区と対象区で全く違ったのでその影響は大きいとおもいます。
またその影響もあってか、
空気中にあった落下細菌が付着した食物の表面が、カビが繁殖できやすい「場」なのか、繫殖しにくい「場」なのかで、鮮度は大きく変わるのではないかとも考えられます。
(腐敗菌の場合はまた別に、血球など含めて体内の問題も大きく関与しているのではないかと、個人的には思いますが。
写真は、イチゴの苗を冷蔵庫に入れた後。試験区には、植物活性資材をパラパラとポットの上にまき栽培し生産したイチゴです。試験区・対照区共にK農法。(この時の農協のチョイスされた農法)
左 試験区 右 対照区
左 対照区 右 試験区
野人のたわごと
一時期「水」ブームで色々なブランド水や機能水がいろいろな産業で使われ始めました。
私はそのころ、水の良し悪しを図るための一つの方法として、
水を滅菌せずに長期間放置して腐敗するかしないかを比べたり、
ラーメン屋のご主人にお願いして、
それぞれの水で作ったラーメンスープを数日放置してもらって、スープの腐敗を比べてもらったり、
Brix60程度のシロップを作ってもらって、酸化の程度を比べてもらったりしてきました。
当然、滅菌はしないで上に空気層を残したままです。(空気中の浮遊細菌を残したまま)
今では、鮮魚や生鮮野菜などの飼養・栽培管理などの技術も進化し、農家のご主人達は鮮度の良い作持ちをいろいろな方法で作られています。
またその方法や考え方はいろいろあると思います。
これもシロップですが、15年も20年も前のもので、T区 C区 ともに酸化してしまって参考になりませんが、酸化度の違いは今でもわずか判ると思います。(brix60:低温殺菌後T区には機能水1/100添加、C区には水道水1/100添加 後 空気層(浮遊細菌層)を残して滅菌せずにキャップをして放置。試験結果として変化確認後、15年位?戸棚の中で忘れたままになっていたもの。
個人的には当時、
「成分以外のファクターが、細菌の繁殖を抑えたり、それによって繫殖する細菌の種類が変わったりしているな。」と感じていました。
そしてその大きなファクターの一つは、それぞれの持つ固有の振動(物質波のようなもの)ではないのかなあ。 と感じていました。
すべての物質は固有の振動数を持つ。 マックス・プランク
農作物の鮮度保持方法や輸送技術、保管技術なども新しい方法がいろいろと開発されていると思いますが、栽培方法でも差が出ることがある様です。
また 食物にカビが生えたり腐敗したりするときに、落下細菌(浮遊細菌)の影響も大きい ということを聞いたことがあります。
もしそうであれば、
個人的には、以下の試験の場合
まず一つは、根の張り(根量)が試験区と対象区で全く違ったのでその影響は大きいとおもいます。
またその影響もあってか、
空気中にあった落下細菌が付着した食物の表面が、カビが繁殖できやすい「場」なのか、繫殖しにくい「場」なのかで、鮮度は大きく変わるのではないかとも考えられます。
(腐敗菌の場合はまた別に、血球など含めて体内の問題も大きく関与しているのではないかと、個人的には思いますが。
写真は、イチゴの苗を冷蔵庫に入れた後。試験区には、植物活性資材をパラパラとポットの上にまき栽培し生産したイチゴです。試験区・対照区共にK農法。(この時の農協のチョイスされた農法)
左 試験区 右 対照区
左 対照区 右 試験区
野人のたわごと
一時期「水」ブームで色々なブランド水や機能水がいろいろな産業で使われ始めました。
私はそのころ、水の良し悪しを図るための一つの方法として、
水を滅菌せずに長期間放置して腐敗するかしないかを比べたり、
ラーメン屋のご主人にお願いして、
それぞれの水で作ったラーメンスープを数日放置してもらって、スープの腐敗を比べてもらったり、
Brix60程度のシロップを作ってもらって、酸化の程度を比べてもらったりしてきました。
当然、滅菌はしないで上に空気層を残したままです。(空気中の浮遊細菌を残したまま)
今では、鮮魚や生鮮野菜などの飼養・栽培管理などの技術も進化し、農家のご主人達は鮮度の良い作持ちをいろいろな方法で作られています。
またその方法や考え方はいろいろあると思います。
これもシロップですが、15年も20年も前のもので、T区 C区 ともに酸化してしまって参考になりませんが、酸化度の違いは今でもわずか判ると思います。(brix60:低温殺菌後T区には機能水1/100添加、C区には水道水1/100添加 後 空気層(浮遊細菌層)を残して滅菌せずにキャップをして放置。試験結果として変化確認後、15年位?戸棚の中で忘れたままになっていたもの。
個人的には当時、
「成分以外のファクターが、細菌の繁殖を抑えたり、それによって繫殖する細菌の種類が変わったりしているな。」と感じていました。
そしてその大きなファクターの一つは、それぞれの持つ固有の振動(物質波のようなもの)ではないのかなあ。 と感じていました。
すべての物質は固有の振動数を持つ。 マックス・プランク
小さな温泉 元気人村 [作物元気情報]
小さな温泉 「元気人村」
松山市近郊の町の海岸に、 小さな温泉 「元気人村」 があります。
うちの家内がたまに行って、その温泉で「花の管理の練習」をさせてもらっています。
先日 いつも持ち込んで使っていた自家製の 「植物活性材」 を、 小分けして番台に置くことになりました。
番台には、 季節の作物や果物、 石鹸やタオル など が置かれています。
入浴客のご婦人 が、 資材を使われて気に入ってくださり、 「 ポップ広告 を わざわざ作って、番台に置いてくれた。」 という事で、
写真を撮って帰ってもらいました。
「もりもり」 になったということでした。
ありがとうございます。
花の咲かない季節に、心の花のプレゼントをいただきました。
お気遣いに心より感謝いたします。
令和2年11月3日
松山市近郊の町の海岸に、 小さな温泉 「元気人村」 があります。
うちの家内がたまに行って、その温泉で「花の管理の練習」をさせてもらっています。
先日 いつも持ち込んで使っていた自家製の 「植物活性材」 を、 小分けして番台に置くことになりました。
番台には、 季節の作物や果物、 石鹸やタオル など が置かれています。
入浴客のご婦人 が、 資材を使われて気に入ってくださり、 「 ポップ広告 を わざわざ作って、番台に置いてくれた。」 という事で、
写真を撮って帰ってもらいました。
「もりもり」 になったということでした。
ありがとうございます。
花の咲かない季節に、心の花のプレゼントをいただきました。
お気遣いに心より感謝いたします。
令和2年11月3日
トマト 栽培試験 と 育苗培土の復活 [過去の試験]
トマト 栽培試験
苗やさんの(株)M農場の元農場長Iさんのご依頼で、
苗用の土壌改良材と機能水を開発させていただいた時、(もう20年くらい前の事です。)
I農場長はキュウリの専門家なので、キュウリの試験は何度もご一緒しましたが、
売れ残ったトマトの苗で、はじめてトマトの栽培テストをされた時の写真です。
(農場長もトマト栽培は初めてと言われていました、)
試験内容
・反当300KGの、土改材使用。
・培土は苗用の手つくりの土100%物で、その中にも最終5%の土改材が入っている。 これを客土した。(量ははっきり記憶していない。)
・液肥は、安い化成肥料のみ(確か、くみあい2号?) 但し希釈水は、すべて機能水とした。
・高い液肥を買っておられましたが、くみあい化成の安い液肥に変えていただきました。
「試験の結果や方向性が判断しやすい為と、
機能水や土改材の、イオン障害(根やけ)など化成肥料の欠点克服テストの為にでした。」
以下写真です。
結果として、
・I農場長が「いつまでも(何節採っても)勢いが落ちないので、30数トン取った後「もう止めようわい、」と言って、抜いてしまった。(試験終了)
・元埼玉の試験場長がこられて、「トマトは木をつくったらだめだと思っていたが、こんな太い木にしても全然大丈夫なんだね。(非常にいい。)」と言われていたことが記憶に残っています。
・西条市のトマト部会が視察に来られて、特に部会長さんがしきりにマルチをはがして、土を触っていたこと、「専業農家でない初めての試験で、部会平均の倍くらいの収量を、非常においしいトマトで収穫している。」ことに、びっくりされていたことを記憶しています。
やはり、産業規模で、植物を見ながら、良いノウハウや技術を開発及び会得していくのが、優良経営につながりやすいのではないのかなあと、思います。
方法は、色々あると思います。それぞれの感性や、目的や、圃場に合ったものを会得されるとよいのではないかと思います。
また、大元の土とそれに付随して植物の細胞を変えていくような技術が、安定経営に一番つながりやすいと考えます、
光リン酸化の、熱力学的効率が上がる技術がよろしいのではないかと考えます。
一番面白かった頼まれごと。
Iさん(苗会社の農場長)には、色々なご依頼をいただきましたが、
中でも1000トン以上?、苗会社で使用する育苗培土1年分を、不手際で腐らせたとき
に、困ったときの電話がまたまたかかってきました。
「土を腐らしてしもうてなあ。 わやよ。 あんたやったら、使えるようにできんかな?おもて。」
というような事でした。
産廃で捨てたら、莫大な費用が掛かるでしょう。
この年の、培土もなくなって困るでしょう。
自信があったわけではないですが、とりあえず数十トンずつ処理できるラインを、至急作ってもらいました。
そして、土壌改良資材を入れ、還元力のある機能水を使い、撹拌、養生乾燥、を繰り返しました。
結果として
一度処理するたびに、土のにおいが大きく変化し、数回の処理で何とか捨てないで使用できる程度の土の蘇りました。(他の土と混合使用したようです。)
Iさん(故人)は、苗で全国的に有名な方でした。縦つぎや、接ぎ木の機械化などで名をはせていたようです。
何年かに一度くらいの割合で、大変困ったときに連絡があり、一緒に相談しながらクリアするのが常でした。
職人気質のIさんは、独自で動くので、種苗会社の経営陣は土処理の話も、水処理の話も、詳細を知らないまま、Iさんは他界されました。
その後、苗を見かけますが、「やはりIさんのいた頃の苗とは全く変わったなあ。」と感じます。
全ての業界が新しい技術で、金太郎飴のように同じような商品を作る時代になりましたが、
それ故になおさら、ちょっと他とは違う、
ユーザーが幸せになれる、ユーザーの利益につながるものを開発すれば、
面白い時代になるのではないかと、思います。
「苗、七分作。」
苗やさんの(株)M農場の元農場長Iさんのご依頼で、
苗用の土壌改良材と機能水を開発させていただいた時、(もう20年くらい前の事です。)
I農場長はキュウリの専門家なので、キュウリの試験は何度もご一緒しましたが、
売れ残ったトマトの苗で、はじめてトマトの栽培テストをされた時の写真です。
(農場長もトマト栽培は初めてと言われていました、)
試験内容
・反当300KGの、土改材使用。
・培土は苗用の手つくりの土100%物で、その中にも最終5%の土改材が入っている。 これを客土した。(量ははっきり記憶していない。)
・液肥は、安い化成肥料のみ(確か、くみあい2号?) 但し希釈水は、すべて機能水とした。
・高い液肥を買っておられましたが、くみあい化成の安い液肥に変えていただきました。
「試験の結果や方向性が判断しやすい為と、
機能水や土改材の、イオン障害(根やけ)など化成肥料の欠点克服テストの為にでした。」
以下写真です。
結果として、
・I農場長が「いつまでも(何節採っても)勢いが落ちないので、30数トン取った後「もう止めようわい、」と言って、抜いてしまった。(試験終了)
・元埼玉の試験場長がこられて、「トマトは木をつくったらだめだと思っていたが、こんな太い木にしても全然大丈夫なんだね。(非常にいい。)」と言われていたことが記憶に残っています。
・西条市のトマト部会が視察に来られて、特に部会長さんがしきりにマルチをはがして、土を触っていたこと、「専業農家でない初めての試験で、部会平均の倍くらいの収量を、非常においしいトマトで収穫している。」ことに、びっくりされていたことを記憶しています。
やはり、産業規模で、植物を見ながら、良いノウハウや技術を開発及び会得していくのが、優良経営につながりやすいのではないのかなあと、思います。
方法は、色々あると思います。それぞれの感性や、目的や、圃場に合ったものを会得されるとよいのではないかと思います。
また、大元の土とそれに付随して植物の細胞を変えていくような技術が、安定経営に一番つながりやすいと考えます、
光リン酸化の、熱力学的効率が上がる技術がよろしいのではないかと考えます。
一番面白かった頼まれごと。
Iさん(苗会社の農場長)には、色々なご依頼をいただきましたが、
中でも1000トン以上?、苗会社で使用する育苗培土1年分を、不手際で腐らせたとき
に、困ったときの電話がまたまたかかってきました。
「土を腐らしてしもうてなあ。 わやよ。 あんたやったら、使えるようにできんかな?おもて。」
というような事でした。
産廃で捨てたら、莫大な費用が掛かるでしょう。
この年の、培土もなくなって困るでしょう。
自信があったわけではないですが、とりあえず数十トンずつ処理できるラインを、至急作ってもらいました。
そして、土壌改良資材を入れ、還元力のある機能水を使い、撹拌、養生乾燥、を繰り返しました。
結果として
一度処理するたびに、土のにおいが大きく変化し、数回の処理で何とか捨てないで使用できる程度の土の蘇りました。(他の土と混合使用したようです。)
Iさん(故人)は、苗で全国的に有名な方でした。縦つぎや、接ぎ木の機械化などで名をはせていたようです。
何年かに一度くらいの割合で、大変困ったときに連絡があり、一緒に相談しながらクリアするのが常でした。
職人気質のIさんは、独自で動くので、種苗会社の経営陣は土処理の話も、水処理の話も、詳細を知らないまま、Iさんは他界されました。
その後、苗を見かけますが、「やはりIさんのいた頃の苗とは全く変わったなあ。」と感じます。
全ての業界が新しい技術で、金太郎飴のように同じような商品を作る時代になりましたが、
それ故になおさら、ちょっと他とは違う、
ユーザーが幸せになれる、ユーザーの利益につながるものを開発すれば、
面白い時代になるのではないかと、思います。
「苗、七分作。」
薬を使用しない農業の試み きゅうり褐斑病 + 紅まどんな [薬を使用しない農業の試み]
30年以上前からお付き合いのある、魚類防疫士の水野さんが、20年ほど前に
「薬を使用しない養殖の試み」というコマーシャルベースの論文を、専門誌に
継続して投稿していたことがありました。
それにちなんで、「薬を使用しない農業の試み」として、投稿させていただきます。
薬を使用しない農業の試み Ⅱ
キュウリ 褐斑病 + 紅まどんな
きゅうり農家のMさんに、接ぎ木苗を収めていた、 (株)M農場のI農場長 (接ぎ木の草分け的な方と聞いています。) が、
苦しんでいるⅯさんに、ご自分の使っている機能水を、一升瓶に入れて2本ほど 「使うておみや。」(使ってみたら)と言って持って行ったのがきっかけです。
Mさんは、試験に入る前に薬は使っていると思います。使ったけどダメだったのだと思います。
以下データ写真です。
対照区
試験区
連棟ハウスの一棟だけに、機能水を流しました。もうあきらめて、キュウリを抜くところでした。
結果として
4回散水後だったか、週2回程度の施用で4週間経過後だったか、頃から急激に回復し、試験区はまた多収穫し始めた。
単なる、機能水の病原菌繁殖抑制効果なのか。
試験前に農薬をやっていて、急に代謝し始めて、効果が出たのか。
植物生理機能が急激に向上して、何らかのホルモン合成や、免疫機能などが働いたのか。
専門の先生方なら、こうした現象に出くわしたら、すぐに学術的に説明できるんだろうが。
理由はともかく、
Mさんは、、引退するまでお一人で使い続け、引退して行かれました。
当時の日報より
Mさん
10年以上使用していただいております。主にハウスキュウリに使用しており、病気はほぼ出ず、キレイで美味しい実がなっています。
平成26年からキュウリを作る面積を半分減らし、半分は紅まどんなを植えました。そこにも土壌改良資材を入れており、機能水も常時灌水で流しています。
指導員の方は、紅まどんなの芽の動きがどこよりも早いと驚かれているそうです。
平成27年8月中旬
紅まどんなに、晩秋の芽が今出ているそうで、2ヶ月も早いと驚いていました。
平成28年1月
紅まどんなの樹の勢いがすごいので、指導員の方が、年内に実を付けさせようとしているそうです。
普通は、もう1年 木を成長させるそうなので、ベテランの方に相談して決めるとの事です。
野人のたわごと
私は農業をしたことはありません。専門家でもありません。
しかし40年近く試験ばかりしてきて、細胞レベルでは、植物も動物も魚類も同じだなあとよく感じます。
これからの農業は、系統独占も終わり、どんどん強い農家が出現してきて、産業としてもやっと花が咲いていくんだなという感じがします。
また、無農薬有機栽培などの付加価値農産物も、どんどん出てきて、農業の多様化と発展もこれからだな、という感じがします。
まずは、大元である植物自体の細胞レベルでの代謝生合成の機能を、本来の能力を発揮できるようにしてあげて、またそれによってホルモン合成や免疫機能も向上させてあげて、
そのうえで、素晴らしいテクニックやノウハウを駆使して、美味しい作物を狙い通りに栽培されて、良い経営をしていくのが効率的ではないでしょうか?
これにも、いろいろな方法があると思います。
Mさんが一人でキュウリの試験をされたころ、同じ地域のナスの農家さんに名人ひろ子さんがいました。
「ひろ子さんに。この技術の話をしてみたら?」と声をかけてくれた農家さんが言ってました。
「ひろ子さんは、ナスと話が出来るんよー。 いつも畑におらい。(いるよ)」 と。
そうなんです。 名人は作物さんたちと、本当に話が出来るんです。
感じるんです。 作物さんたちが出している、波動のようなものを。
牛元気情報 http://usigenki.blog.ss-blog.jp/
魚元気情報 http://sakanagenki.blog.ss-blog.jp/
農家(作物)元気情報 http://noukagenki.blog.ss-blog.jp/
「薬を使用しない養殖の試み」というコマーシャルベースの論文を、専門誌に
継続して投稿していたことがありました。
それにちなんで、「薬を使用しない農業の試み」として、投稿させていただきます。
薬を使用しない農業の試み Ⅱ
キュウリ 褐斑病 + 紅まどんな
きゅうり農家のMさんに、接ぎ木苗を収めていた、 (株)M農場のI農場長 (接ぎ木の草分け的な方と聞いています。) が、
苦しんでいるⅯさんに、ご自分の使っている機能水を、一升瓶に入れて2本ほど 「使うておみや。」(使ってみたら)と言って持って行ったのがきっかけです。
Mさんは、試験に入る前に薬は使っていると思います。使ったけどダメだったのだと思います。
以下データ写真です。
対照区
試験区
連棟ハウスの一棟だけに、機能水を流しました。もうあきらめて、キュウリを抜くところでした。
結果として
4回散水後だったか、週2回程度の施用で4週間経過後だったか、頃から急激に回復し、試験区はまた多収穫し始めた。
単なる、機能水の病原菌繁殖抑制効果なのか。
試験前に農薬をやっていて、急に代謝し始めて、効果が出たのか。
植物生理機能が急激に向上して、何らかのホルモン合成や、免疫機能などが働いたのか。
専門の先生方なら、こうした現象に出くわしたら、すぐに学術的に説明できるんだろうが。
理由はともかく、
Mさんは、、引退するまでお一人で使い続け、引退して行かれました。
当時の日報より
Mさん
10年以上使用していただいております。主にハウスキュウリに使用しており、病気はほぼ出ず、キレイで美味しい実がなっています。
平成26年からキュウリを作る面積を半分減らし、半分は紅まどんなを植えました。そこにも土壌改良資材を入れており、機能水も常時灌水で流しています。
指導員の方は、紅まどんなの芽の動きがどこよりも早いと驚かれているそうです。
平成27年8月中旬
紅まどんなに、晩秋の芽が今出ているそうで、2ヶ月も早いと驚いていました。
平成28年1月
紅まどんなの樹の勢いがすごいので、指導員の方が、年内に実を付けさせようとしているそうです。
普通は、もう1年 木を成長させるそうなので、ベテランの方に相談して決めるとの事です。
野人のたわごと
私は農業をしたことはありません。専門家でもありません。
しかし40年近く試験ばかりしてきて、細胞レベルでは、植物も動物も魚類も同じだなあとよく感じます。
これからの農業は、系統独占も終わり、どんどん強い農家が出現してきて、産業としてもやっと花が咲いていくんだなという感じがします。
また、無農薬有機栽培などの付加価値農産物も、どんどん出てきて、農業の多様化と発展もこれからだな、という感じがします。
まずは、大元である植物自体の細胞レベルでの代謝生合成の機能を、本来の能力を発揮できるようにしてあげて、またそれによってホルモン合成や免疫機能も向上させてあげて、
そのうえで、素晴らしいテクニックやノウハウを駆使して、美味しい作物を狙い通りに栽培されて、良い経営をしていくのが効率的ではないでしょうか?
これにも、いろいろな方法があると思います。
Mさんが一人でキュウリの試験をされたころ、同じ地域のナスの農家さんに名人ひろ子さんがいました。
「ひろ子さんに。この技術の話をしてみたら?」と声をかけてくれた農家さんが言ってました。
「ひろ子さんは、ナスと話が出来るんよー。 いつも畑におらい。(いるよ)」 と。
そうなんです。 名人は作物さんたちと、本当に話が出来るんです。
感じるんです。 作物さんたちが出している、波動のようなものを。
牛元気情報 http://usigenki.blog.ss-blog.jp/
魚元気情報 http://sakanagenki.blog.ss-blog.jp/
農家(作物)元気情報 http://noukagenki.blog.ss-blog.jp/
薬を使用しない農業の試み 大根フザリウム [薬を使用しない農業の試み]
30年以上前からお付き合いのある、魚類防疫士の水野さんが、20年ほど前に
「薬を使用しない養殖の試み」というコマーシャルベースの論文を、専門誌に
継続して投稿していたことがありました。
それにちなんで、「薬を使用しない農業の試み」として、投稿させていただきます。
薬を使用しない農業の試み 大根フザリウム(萎黄病)
当時 K農協は、大根の産地として日本国内でも数本の指に入るほどでした。
しかし連作から、毎作クロルピクリンで土壌消毒してから、作付けしていました。
私たちがたまたまその地区の農家さんのお話をお聞きしたころには、クロルピクリンやバスアミドなどで土壌消毒しても、萎黄病で大根が出来ない状況でした。
一番ひどい方は、反当5000本苗を植えても、ほとんどできないというような圃場もありました。(データ写真3)
以下 フィールドデータ写真です。(約25年ほど前)
1 使用前
使用後
2 対照区 ↓ 試験区
3 この圃場は、ほとんどできない圃場だったが、ほぼ100%出荷出来た。
資材投入後。雪の下で寝かせた後、ご主人の都合で一作休んだ後の状況。
30年以上データばかり取ってきて、今に至りましたが、そんなバカはなかなかいないそうです。(大手メーカーの社員曰く)
野人のたわごと
事実として、薬や微生物を使わなくても、圃場(土壌)の「場」が変わったようです。
そしてその場に応じて、菌交代や物性などの変化がおこり、病原菌が繁殖できずらくなり、有効菌や作物の生育に適した「場」に変わったとは考えられないでしょうか?
事実を認めて、仮説を作り理論展開していくのが、科学者の先生方の仕事ですが、
圃場で色々な変化や現象を確認し認めて、農業の新しい栽培技術につなげていかれるのもおもしろいのではないでしょうか?
色々なやり方があると思います。
使い方が簡単で、全方位的に効果がある、根本を変えていくノウハウを開拓していくとおもしろいと考えます。
しかし、農業の名人たちにはわかるんです。 「なるほどな。」 と。
見えないことでも感じるんです。 しびれてるんです。
おそらくね。
「薬を使用しない養殖の試み」というコマーシャルベースの論文を、専門誌に
継続して投稿していたことがありました。
それにちなんで、「薬を使用しない農業の試み」として、投稿させていただきます。
薬を使用しない農業の試み 大根フザリウム(萎黄病)
当時 K農協は、大根の産地として日本国内でも数本の指に入るほどでした。
しかし連作から、毎作クロルピクリンで土壌消毒してから、作付けしていました。
私たちがたまたまその地区の農家さんのお話をお聞きしたころには、クロルピクリンやバスアミドなどで土壌消毒しても、萎黄病で大根が出来ない状況でした。
一番ひどい方は、反当5000本苗を植えても、ほとんどできないというような圃場もありました。(データ写真3)
以下 フィールドデータ写真です。(約25年ほど前)
1 使用前
使用後
2 対照区 ↓ 試験区
3 この圃場は、ほとんどできない圃場だったが、ほぼ100%出荷出来た。
資材投入後。雪の下で寝かせた後、ご主人の都合で一作休んだ後の状況。
30年以上データばかり取ってきて、今に至りましたが、そんなバカはなかなかいないそうです。(大手メーカーの社員曰く)
野人のたわごと
事実として、薬や微生物を使わなくても、圃場(土壌)の「場」が変わったようです。
そしてその場に応じて、菌交代や物性などの変化がおこり、病原菌が繁殖できずらくなり、有効菌や作物の生育に適した「場」に変わったとは考えられないでしょうか?
事実を認めて、仮説を作り理論展開していくのが、科学者の先生方の仕事ですが、
圃場で色々な変化や現象を確認し認めて、農業の新しい栽培技術につなげていかれるのもおもしろいのではないでしょうか?
色々なやり方があると思います。
使い方が簡単で、全方位的に効果がある、根本を変えていくノウハウを開拓していくとおもしろいと考えます。
しかし、農業の名人たちにはわかるんです。 「なるほどな。」 と。
見えないことでも感じるんです。 しびれてるんです。
おそらくね。
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